筆者プロフ

 

私はなぜ人を救いたいと思ったのか

私は祖母を救えませんでした。

いつもどおりの休日、お昼ご飯を食べていたとき祖母が食べ物を喉に詰まらせ、苦しそうにして倒れました。

小学生だった私はどうしていいのかわからず、外にいた父を呼びに行ったのです。

父が呼んだ救急隊が懸命の処置をしてくれましたが祖母は残念ながら目を開けることはありませんでした。

あのとき、なぜ救えなかったのか。何かできることはなかったのか。

自問自答の日々。

看護師の母にどうすればよかったのか尋ねると、「背中叩けば救えたかもしれないね」と言われ、自分で勉強すればするほど、あれは救えた命だったことを痛感しました。

人を救う術を知らなければ、絶対に人は救えません。

あのとき、背中を叩いていれば・・・
知っていることで行動できる、その行動が人生を大きく左右するかもしれません。

もう二度と目の前で大切な命、救えたかもしれない命を失わないために、私はこのブログを通して情報を発信し、知識を広めていきます。

 

スローガン

・私が掲げる人生のスローガンは世界全体が災害に強くなることです。

1人ひとりに災害対応の知識があれば、また災害を予防する行動ができれば、それは命を守ることにつながります。

そのためにどう行動すればいいのか、災害対応の知識を広めることで人の役に立ちたい!

自分や誰かが命の危機に直面したとき、

ここで得た知識を思い出し行動することができれば幸いです。