このような疑問は、誰しも考えたことがあるのではないでしょうか。
この記事の結論ですが、筋トレは夕方がベストな時間帯です!
夕方は体の中の栄養タンクが満タンに溜まっている状態です。
このことで、筋分解を防ぎ効率的な筋肉合成につながります。
では、もう少し詳しくみていきましょう!
・休みの日の時間の使い方にこまっている!
・筋トレの効果を最大限発揮したい!
・筋トレ中心の生活がしたい!
筋トレの時間は体の中の栄養タンク量で決まる
まず、押さえておきたいポイントが、筋肉合成のタイミングです。
筋肉は、筋トレ開始直後から筋肉の合成(超回復)を開始します。
つまり、筋トレ開始時点の体の中の栄養タンクが満タンになっているかどうかが極めて重要になってくるのです!
夕方の栄養タンク量は満タンに近い

夕方、体の中の栄養タンクは満タンに近くなる方が多いです。
夕方の時間帯は昼食後から約3時間が経過しています。
昼食で摂取した食事が分解され、栄養で満たされた状態は体の中のグリコーゲンが満タンです。
このグリコーゲンを使えば、ハードな筋トレをしても筋分解することを抑制できるんです。
夕方に時間がとれない人はどうすればいい?
夕方に時間がとれなくても、考え方は同じです。
筋トレの2.3時間前に食事を取ることで、体の中の栄養タンクを満タンにしておきましょう。
たとえば、仕事が17時に終わったとします。
そこからすぐに食事摂取し、2時間後の19時にトレーニングを開始!
筋トレ後にご飯を食べて就寝。
食事摂取から2.3時間空けること、
筋トレ後に食事を摂取することがポイントです。
夜遅くにご飯を食べても太らないの?
結論、心配ありません!
夜中のトレーニングで体の中の栄養(グリコーゲン)を使い切ることができます。
筋トレ後の食事が夜中であったとしても、
その食事の栄養素は筋肉の回復に使われるため、体脂肪は増加しにくくなります。
早朝にトレーニングするとダイエット効果あり!

ここまでお話ししてきたように、筋トレ前の体は栄養タンク(グリコーゲン)が満タンである必要があります。
ですので、早朝の体はグリコーゲンが非常に少なくなっているので、筋トレには向いていません。
血糖値が高くなる早朝はダイエット効果あり!
早朝は体の血糖値が高くなっています。
血糖値が高い早朝はダイエット効果ありです!
自分自身の目的として、筋肉をつける方が優先なのか、
はたまたダイエットが優先なのかを判断して時間帯を決めることが重要です^^
まとめ

いかがでしたか。
筋トレの時間帯は人それぞれ生活スタイルがありますので、正解はありません。
ですが、その人にとってベストな時間帯が存在します。
ポイントは体の中の栄養タンク(グリコーゲン)が満タンの状態になっているかどうかです。
栄養が足りなければ、筋トレ中に筋分解を起こすだけになります。
せっかく筋トレするんですから、自分にとってベストな時間帯を選びましょうね!