【完全燃焼と不完全燃焼】火災は不完全燃焼である

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今回のテーマは火災は不完全燃焼であることについて。

燃焼というものは主に、完全燃焼不完全燃焼に分類されます。

火災現場では、空気量や熱量が管理されていないため、不完全燃焼を起こしているんです。

その理由として、火災の煙は黒いですよね。

黒い煙=不完全燃焼を表します。

では、どんなときに完全燃焼し、どんなときに不完全燃焼になるのでしょうか。

ぜひ、ご覧ください。

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完全燃焼とは

酸素の供給が十分な時の燃焼、これが完全燃焼です。

完全燃焼の特徴として以下のことがあげられます。

煙が透明に見えるもしくは見えない
火炎の色は青色
発熱量が大きい

青色の火炎ってなにが思い浮かびますか?

たとえば、ガスバーナー。

酸素量などコントロールされた燃焼、つまり完全燃焼のため火炎の色は青色に見えますよね。

視覚的に、燃焼が完全燃焼しているのかどうかを判断することは容易と言えます。

では、不完全燃焼ではどのような特徴があるのでしょうか。

不完全燃焼とは

完全燃焼とは逆に、酸素の供給が不十分な時に起こる燃焼です。

不完全燃焼の特徴として以下のことがあげられます。

(一酸化炭素)やが発生する
煤が燃焼し火炎が黄色にみえる
発熱量が小さい

酸素の供給が不十分なとき、つまり不完全燃焼のときに煤が発生します。

この煤は燃焼することで、火炎が黄色に見えたり、黒煙などの原因になります。

 

先程の完全燃焼では、火炎の色は青色でしたが、不完全燃焼では黄色に見えるんですね。

また、完全燃焼で透明であった煙が、不完全燃焼では黒煙に変わります。

このようなことから、完全燃焼と不完全燃焼を見分けることができます。

完全燃焼と不完全燃焼で発生する物質

先ほどから記載していること以外に、完全燃焼不完全燃焼で発生するものがあります。

酸素の供給が十分であれば、燃焼によって二酸化炭素を発生させます。

逆に酸素の供給が不十分であれば、一酸化炭素を発生させます。

二酸化炭素は可燃性はありませんが、一酸化炭素は可燃性ガスです。

つまり、完全燃焼と不完全燃焼を見極めることは重要であると言えるでしょう。

火災は完全燃焼か不完全燃焼か

冒頭で説明した通り、火災は基本的に不完全燃焼です。

その理由として、火災現場が映されているニュースなどの映像を思い出してみてください。

火炎の色、煙の色は何色ですか?

赤色やオレンジ色、または白っぽい色になることもありますよね。

火炎の色から以下のことがわかります。

・酸素の供給がければ、火炎はオレンジ色から白色に近くなる。
・酸素の供給がなければ、火炎は暗い赤色になる。
・酸素の供給がければ、煙は薄く白い
・酸素の供給がなければ、煙は濃く黒い

まとめ

いかがでしたか。

完全燃焼と不完全燃焼を見極めることで、熱量把握することができます。

火災現場で、火炎が明るく、煙が薄い場合は酸素の供給が十分であると言えます。

それはつまり、熱量が大きいことを表し、危険性が高いことがわかります。

火炎の色、煙の色から現場を読む力を養うことで、効率的な現場活動を心がけましょう。

 

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