【救急車が来るまでに】私たちができること①

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私たちはいつ、どこで、突然の事故やけがに襲われるかわかりません。

その場に居合わせたひとの行動次第で大切な命が救える可能性があります。

その場に居合わせた人の行動、それを救命処置といいます。

救命処置には必ず押さえておきたいポイントがいくつか存在します。

 

〜この記事は①〜⑤までの5部構成でお送りします〜

【救急車が来るまでに】①
心臓や呼吸が止まってしまったら・・・
安全を確認する
反応(意識)を確認する
119番通報と人を集める
呼吸の確認
【救急車が来るまでに】②
胸骨圧迫(心臓マッサージ)
人工呼吸
【救急車が来るまでに】③
AEDの使用
AEDの使用と心配蘇生の継続
【救急車が来るまでに】④
気道異物を取り除く方法
【救急車が来るまでに】⑤
乳児の救命処置
まとめ

 

こんな人にオススメ
・人が目の前で倒れたときの行動に不安がある人
・倒れた人がいたら、どこを見ればいいのかわからない人
・人が倒れた人に何をしてあげればいいのか、わからない人

こんな疑問を解決できます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

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心臓や呼吸が止まってしまったら・・・

このような場合の対応というのは1分1秒を争います。

心臓や呼吸が止まってしまった人の助かる確率は、その後10分間の対応で急激に下がっていきます。

このような時にまずすべきことは「119番通報」です。

119番通報しなければ、救急隊が到着も当然遅れます。

ところで、救急隊が到着するまで何分かかると思いますか?

全国平均で約9分です。

したがって、現場に居合わせた人が対応する10分間で、傷病者(倒れた人)の命が助かるか、どうかが決まると言っても過言ではありません。

あなたがやらなければ、待っているのはだけです。

実際に、目の前で心臓や呼吸が止まってしまった人を目の当たりにすると誰でも気が動転し、頭が真っ白になるものです。

そんなことにならないために、具体的に何をすればいいのかひとつずつ見ていきましょう。

安全を確認する

誰かが突然倒れるところを目撃したり、倒れているところを発見した場合には、近寄る前に周囲の安全を確認します。

車が通る道路などに倒れている場合は特に気を付けましょう。

状況に合わせて、自らの安全を確保してから近づきます。

時には、危険な場所にはいかないという判断をすべき時があります。

例えば・・・

・数メートル崖下に滑落した人に近づく時
・海で溺れている人の助けに向かう時

特に水難事故(海や川での事故)は注意が必要です。

正しい知識を持っていなければ自分自身が死に近付きます。

水難事故(海や川での事故)については、ご希望が多ければ記事にしたいと思います。^^

反応(意識)を確認する

傷病者(倒れた人)の耳元で「大丈夫ですか」と大きな声で呼びかけながら肩を優しく叩き、反応(意識)を確認します。

呼びかけに対して目を開けるか、なんらかの返答、または目的のある仕草がなければ、反応(意識)がなしと判断

けいれんのような全身がひきつった動きは、反応なしと判断

反応があるのか、ないのかわからない場合は大きな声で協力者を呼びましょう。

救急隊員でも意識があるのかないのか、迷う場合もありますからね。

119番通報と人を集める

助けを求め、人が集まったら、協力者を依頼しましょう。

ここでのポイントは

「あなたは119番通報してください」
「あなたはAEDを持ってきてください」

などと、人を指名して具体的に指示することが大切です。

人は、誰かがやってくれるだろうと思ってしまうものですからね。

協力者がいない場合は?

・まず119番通報する
・AEDの場所が分かっているなら、AEDを取りに行く

119番通報すると消防に方がやるべき行動を全て教えてくれます。

まずは、119番通報ということは確実に押さえておきましょう。

呼吸の確認

傷病者(倒れた人)が普段どおりの呼吸をしているかどうかを判断します。

傷病者のそばに座り、10秒以内で胸やお腹の上がり下がりを確認します。

次の場合は「普段どおりの呼吸なし」と判断します。

・胸やお腹の動きがないとき
・10秒以内で確認しても、呼吸があるかどうか判断できないとき
・しゃくり上げるような呼吸(死戦期呼吸)が見られる場合
※心停止が起こった直後に見られる現象です。普段どおりの呼吸ではありません。

また、イラストのように顔を傷病者の顔に近づけすぎないことが重要です。

以前は、傷病者の呼吸を、自分の顔を近づけることで確認するという指導を行なっていましたが、嘔吐等をうけるなど感染症の恐れがあります。

普段どおりの呼吸がないと判断した場合は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)に移ります。

胸骨圧迫(心臓マッサージ)については次の記事でお話しします。

【救急車が来るまでに】① まとめ

安全を確認してから助けに向かおう。

反応(意識)は、呼びかけや肩を叩くことで確認しよう。

119番通報と人を集めることが遅れれば命に関わることを理解しよう。

呼吸の確認は10秒以内で胸やお腹で判断しよう。

次の記事で説明する胸骨圧迫や人工呼吸をしなければ、助かることはありません。

ぜひご覧ください。

 

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