コンビニに寄った時など少しだからと
キーを車内に乗せたまま離れたことってありませんか?
そんなとき、鍵が閉まることがありますよね。
実は、筆者である私もありました。
その時は、家族に頼んで持ってきてもらいました💦
そんなとき、もし子どもが車内に残されていたら⁉️と考えるとゾッとします。
インロックした場合の対応は
・窓を割る
・119番通報する
・JAFに依頼する
これらの方法が考えられます。
では詳細を見ていきましょう。
インロック事故の件数は?

JAFによると、2019年のインロック件数は約15万件です。
15万件もあるの⁉️
身近におきる可能性の高いものですので、
正しい対応ができるようにしましょう。
インロックによる危険とは

子どもが車内に取り残されていた場合、
熱中症の危険があります。
車内に取り残された子どもが熱中症で亡くなった
というニュースを見かけることがあります。
真夏の車内温度は60℃まで上昇するといいます。
また、ダッシュボード付近では80℃近くまで上がります。
インロックする原因
子どもが内側からロックしてしまう

子どもを車内に残しコンビニやスーパーに行くときに子どもが鍵をかけてしまうパターンです。
熱中症の恐れがあるので緊急性が高いでしょう。
内側からロックした後に扉を閉める

トランクに鍵を残したままトランクを閉めた場合などに起きやすい現象です。
スマートキーの電池残量がない

スマートキーの電池残量が少ない場合もインロックする時があるようです。
インロックした場合の対応

窓を割る
真夏の車内に子どもがいる場合、すぐに窓を割ることをおすすめします。
命と窓の修理費どっちが大切ですか?
真夏の車内は60℃まで上がる恐れがあります。
緊急性が高く命の危険があるといえます。
119番通報する
自分で窓を割れない場合は119番通報し消防隊を要請しましょう。
消防隊は
・鍵を開錠できる業者に依頼する
・窓を割る
これらの対応をしてくれます。
救急隊の判断で緊急性がある場合はすぐに窓を割る判断をするでしょう。
https://simesabajp.com/2021/02/23/119-tuuhou-kinnkyuu-manyuaru-syoubou-kyuukyuu/;
他にも、
- スペアキーを持ってきてもらう
- JAFを依頼する
などの方法があります。
インロックを防止する行動
- スペアキーを持ち歩く
- 常にキーを持ってから降りることを癖にする
これらのことでインロックを防止することができます。
特にお子様がいるご家庭はインロックに要注意してください。
まとめ


いかがでしたか。
車内に取り残された子どもがいる場合の判断はパニックになり迷うのではないかと思います。
迷った場合は119番通報し
正しい対応を聞くことが大切です。