【プリウス感電】レスキューマニュアルを20以上読んだ筆者が解説

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交通事故をおこしてしまったり、目撃したときって、なにを考えますか?

ハムキチ
ハムキチ

ケガしてたらどうしよう。

まず、これが頭をよぎると思います。

事故の状況を確認しようと、車に近づくと

その車がハイブリット車だった場合、

あなたはどうしますか?

いつも通り近づきますか?

はたして、感電の危険はあるのでしょうか。

この記事はトヨタレスキューマニュアルをもとに書いています。
レスキューマニュアルは消防機関等でもマニュアルとして使用される物になります。
20以上のレスキューマニュアルでは、共通部分が多くありますので、共通した部分を主に記載していきます。

 

 

基本的にハイブリット車は事故の衝撃を感知した場合、ハイブリットシステムが遮断され感電危険はありません。

ただ、事故では何が起きるのか、何が起こっているのかわかりませんので

ハイブリットはどう危険なのか、把握する必要があると言えます。

 

交通事故でケガ人が発生した時の対応についてはこちらの記事で解説しています。

 

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ハイブリット車とは

車のワイヤレス充電のイラスト

エンジンとモーターの2つの動力源を備えた車のことです。

ちなみにハイブリットとは、異種を合わせたものという意味があります。

車両の走行スピードが低速の時はモーターで動き、高速(パワーが必要)な時はエンジンも駆動します。

減速時には車輪の回転によって充電が行われます。

つまり、私たちが思う普通の車とは構造が異なり、モーターがあるため危険だというわけです。

 

事故を起こしたハイブリット車はなぜ危険なのか

前述したようにハイブリット車はモーターがあるため、危険であると言えます。

具体的にどの部分が危険箇所なのか見ていきましょう。

引用元:Toyota レスキューマニュアル

黄色く示した部分が感電の恐れがある部分になります。

車のフロント部分(ボンネット内)はモーターがあります。

そこから車の底部分を高電圧ケーブルが通り、車両後方にバッテリーが搭載されています。

したがって、画像の黄色で示した部分は感電危険があり、危険であると言えます。

また、ピンク色で示した部分はエアバック作動の危険がある部分です。

 

水没したハイブリット車に感電危険はあるか

水は電気を通すので感電危険がありますが水没した場合、どうなのでしょうか。

「ハイブリッド車両が水没した場合、車体には高電圧がかかっている可能性はなく、感電の心配はありません。 」

と、明記されているマニュアルがほとんどです。

日産が発表しているレスキューマニュアルでは「感電危険があるため近づかないでください」と記載されているものもありますので

車種によって対応が異なります。

 

私たちがレスキュー到着までにできること

歩きスマホの飛び出し事故のイラスト

事故を起こしたハイブリット車はハイブリットシステムを遮断する必要があります。

それは、レスキュー隊しかやってはいけないというわけではありません。

私たちでもできる行動を紹介します。

パワースイッチをOFFにする

エンジンがかかっている状態では、パワースイッチに『READY』と光っています。

ボタンを押すことでシステムをOFFにすることが可能ですので必ず『READY』の消灯を確認してからケガ人に接触しましょう。

ハイブリット車は騒音が静かなので、必ず目で見て確認しましょう。

 

スマートキーを5m以上離す

スマートキーが近いとパワースイッチに触れた場合、エンジンが始動してしまう恐れがあります。

5m以上離すことで誤作動を防止することができます。

 

座席をずらしヘッドレストを外す

座席を後方にずらすことでスペースが広がります。

必要であれば、ヘッドレストもはずしスペースを広げましょう。

広いスペースがあることで、ケガ人の負担が少なくなることがありますし、消防隊が到着した時に活動スペースが広くなり活動が効率的になります。

まとめ

交通事故のイラスト「飛び出し」

いかがでしたか。

ハイブリット車の事故に遭遇した時、ハイブリットシステムが遮断されている場合がほとんどです。

ですが、事故の衝撃でどういう異変が起きているのかわかりません。

正しい知識で安全な行動をしましょう。

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