消防士トリビア

消防設備士試験乙種第6類(消火器)の勉強時間ってどのくらい?

 

乙種第6類の資格取得のための勉強量ってどれくらい?と思っている方が多いと思います。

 

結論から言います。乙種6類は独学で約40時間で合格できます。

 

2019年10月から小規模飲食店にも消火器の設置が義務になっているのはご存知でしょうか。

 

消火器の設置が義務ということは、点検や報告も義務になってきます。

 

点検に資格が必要というわけではありませんが、(例外含む)資格を取得しておいて損はないでしょう。

 

この記事を書いている私は、消防設備士検定乙種第6類や危険物取扱者検定乙種第4類など様々な資格を待っています。

 

そんな私だからこそ伝えられるノウハウを紹介できればなと思います。

 

この記事を読むことで消防設備士乙種第6類の合格がグッと近づきます。ぜひ最後までご覧ください。

 

乙種6類を取得するための勉強時間

もう一度言います。資格取得にかかる時間は独学で約40時間です。

 

私はコツコツ勉強するのがあまり好みではないため直近の1週間に勉強をカッ詰めました笑

 

ですがこの方法はあまりオススメできません。

 

なぜなら直近の1週間は焦りやストレスを抱えやすく不安に思うことが多く感じるためです。

 

ではどうすればよいのでしょうか。

 

2ヶ月前から毎日平日1時間の勉強

週5日✖︎1時間=5時間

5時間✖︎2ヶ月間=40時間

毎日コツコツ努力して土日はゆっくりすごしたい!

という方にオススメです。

この方法ならば土日はゆっくり休めるだけでなく、平日も1時間飲みの勉強量で足りますよね。

週2日土日カッ詰め

週2日✖︎2.5時間=5時間

5時間✖︎2ヶ月間=40時間

平日は疲れて勉強なんてできるわけない!

そう思っているあなたにオススメの勉強法です。

直近1週間短期集中型

週7日✖︎6時間

6時間✖︎7日間=42時間

私はこの方法で合格しました。が、上記に記した通りオススメできません。

自分に合った勉強スタイルを見つけていただければなと思います。

 

資格を取得するメリット

・就職に有利

消防設備士の仕事につきたいと思っているあなたは必須の資格でしょう。

このほかにも消防設備士第4類の取得もオススメします。

 

・消火器を使える

あなたは、消火器の使い方やどんな火災に効果的か知っていますか?

資格を取得することで、使い方だけでなく、構造や点検方法まで把握することができます。

消火器の使い方はこちらの記事をご覧ください。

消火器使い方まとめ 火災は初期消火がいのち いつどんなときに起こるかわからない、それが災害です。 そんな災害に備えることは自分を守るためだけではなく、家族・友...

消防設備士乙種第6類の合格率

 

・合格率は約40%です。

一見すると難易度が高いように感じますが、受験者の中には会社からの指示で受験しに来ている人など多数いるため、

それほど合格率は高くありません。

しっかり40時間勉強すれば取得は比較的容易な資格といえます。

 

おすすめの問題集

さてここまで話してきてどんな問題集で勉強すればいいのか気になっている方も多いでしょう。

 

私はこの本で一発合格しました!語呂合わせやポイントが分かりやすく、勉強が楽しく感じます。^^

まとめ

いかがでしたでしょうか。

資格取得は就職にプラスになりますしスキルもアップしますよね!

・勉強時間は40時間

・資格取得は大きな武器

・弘文社の問題集がオススメ

あなたの合格をお祈りいたします。

ABOUT ME
シメサバlゆるダイエット
\コンビニ飯で体重−13kgを実現した元消防士/ 消防士は災害でゆっくり食事ができない。 かつて悩んだ実体験から生まれた”痩せるコンビニ飯” まさにズボラ! インスタで痩せる食事を解説中!